2011年05月16日

「新潟市美術館:新館長の公募開始 25日まで、8月着任−−新潟」

新潟市美術館:新館長の公募開始 25日まで、8月着任−−新潟 /新潟

 

新潟市は11日、展示作品からカビやクモが発生した問題で元館長が更迭された新潟市美術館の新館長の公募を始めた。募集は今月25日まで。6月下旬に決定し、8月1日に着任予定。市が館長を公募で決めるのは初めて。

同館は問題発覚後、外部の専門家による市美術館評価改革委員会(委員長=金山喜昭・法政大教授)で管理運営体制の不備などを指摘された。現在は市の高橋建造・市参事が館長を兼務している。新館長のもと、再生に取り組む。

公募資格は、博物館法の「登録博物館」または「博物館相当施設」に該当する施設で館長の勤務経験、または副館長として2年以上の勤務経験があることとしている。選考員について同市は「採用にかかわることなので非公表」としているが、外部の有識者を入れる予定だという。問い合わせは市人事課(025・226・2489)。【小林多美子】

毎日新聞 2011年5月14日 地方版

 

やはり公募することになったのですね。しかしこの応募資格は・・・。

 

いったいどのような方々が応募されるのでしょうか。新潟市さんは新たな若い人材を登用する、という意図はないようですね。

posted by baikado at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 新潟市美術館問題
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/82865972

この記事へのトラックバック