2013年12月26日

前谷康太郎アーティスト・トーク@ICC

下記のとおり、前谷君のアーティスト・トークがICCにて開催されます。
お時間があればぜひどうぞ。



アーティスト・トーク
前谷康太郎(エマージェンシーズ! 021 出品作家)

新進アーティスト紹介コーナー「エマージェンシーズ!」にて「further/nearer」を展示中の前谷康太郎によるアーティスト・トークを開催します.

ゲスト:桝田倫広(東京国立近代美術館研究員)
司会:畠中実(ICC)

日時:2014年1月18日(土)午後2時より
会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] 4階 特設会場
定員:150名(当日先着順)
入場無料
posted by baikado at 21:56| Comment(0) | 展覧会のお知らせ

2013年12月06日

写真集『torii』刊行記念トークショー@梅香堂のお知らせ

下道君が六年間撮りためた「torii」シリーズの写真集が、いよいよ刊行されます。これを記念して、梅香堂にてトークショーを開催します。

「torii」シリーズのコンセプト、撮影にまつわるさまざまな話などを直接聞ける貴重な機会です。

もちろん、写真集もお買い求めいただけます。

みなさまのご来堂をお待ちしております。


下道基行 写真集『torii刊行記念トークショー@梅香堂

2013年12月13(金)日 19:30〜 入堂無料

※会場の都合で、十分な席数がご用意できない場合があります。あらかじめご了承下さい。


“日本の国境の外側に残された鳥居”を探すフィールドワーク

当たり前に存在していた「境界線」を見つめ直す旅に出た。

「日本の国境の外側に残された鳥居」を撮影した下道基行の代表作「torii」。写真集『戦争のかたち』(リトルモア)から8年、ようやく写真集になります!

韓国・光州ビエンーレ2012で新人賞を受賞、東京都現代美術館での企画展「MOTアニュアル2012:風が吹けば桶屋が儲かる」などで話題になったこのシリーズ。未発表も含む30点の写真、他にも台湾撮影日記や取材メモなどフィールドワークの記録も掲載。

装丁は新進気鋭のデザイナー橋詰宗氏、プリンティング・ディレクターは熊倉桂三氏。

2308851.jpg

『torii』

写真・文・編集:下道基行

装丁:橋詰宗

発行:ミチラボラトリー

発行日:2013年12月6日

印刷・製本:株式会社山田写真製版所 

ISBN978-4-9907518-0-7 C0072

280 × 225 mm 74ページ

税抜3,000円

posted by baikado at 13:28| Comment(0) | 展覧会のお知らせ

2013年10月16日

下道基行「torii」@梅香堂

下記のとおり、下道基行君の個展「torii」を開催します。

近年国内外で、多彩な活躍のめざましい下道君ですが、彼の作品の原点はやはり「戦争のかたち」と、この「torii」シリーズと言えるでしょう。

どうぞお楽しみに。


下道基行「torii」

SHITAMICHI Motoyuki –torii

 

2013年11月16(土)日〜2014年1月19(日)日 13:00〜19:00

火・水曜日・年末年始(12月24[火]日〜1月8[水]日)休堂 入堂無料

※オープニング・パーティ 11月16(土)日 17:00〜 無料

協力:nap gallery

下道基行の代表作「torii(2006〜2012年)」の、関西初公開。

かつて日本であったアジア・太平洋各地に遺る鳥居。それらは、本来の宗教的、社会的シンボルとしての機能はもとより、歴史遺産としても忘却され、その地の日常に埋没しています。下道はそれらを発掘し記録するのではなく、同時代のありふれた一風景として静かに見つめなおしています。

みなさまのご来堂をお待ちしております。

下道基行(したみち もとゆき)

m-shitamichi.com

1978年岡山県生まれ。2001年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。2003年東京綜合写真専門学校研究科中退。愛知県在住。

近年の個展:「Kart Invitation Program Vol. 4 下道基行展:日曜画家/Sunday Painter」(Gallery Kart/2013)、「成層圏 vol.3 風景の再起動―下道基行」(gallery αM/2011)、「Dusk | Dawn」(nap gallery/2011)、「クリテリオム79:下道基行」(水戸芸術館現代美術ギャラリー/2010)、「RIDER HOUSE」(Midori Art Center/2010)、「Air/空」(梅香堂/2009)。

近年のおもなグループ展:「2013 アジアン・アート・ビエンナーレ」(国立台湾美術館/2013)、「六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト―来たるべき風景のために」(森美術館/2013)、「あいちトリエンナーレ2013」(東陽倉庫テナントビル/2013)、「超訳 びじゅつの学校」(十和田市現代美術館/2013)、「路上と観察をめぐる表現史─考現学以後」(広島市現代美術館/2013)、「MOTアニュアル2012:風が吹けば桶屋が儲かる」(東京都現代美術館/2012)、「第9回光州ビエンナーレ」(光州ビエンナーレ展示場/2012)、「開港都市にいがた:水と土の芸術祭2012」(万代島旧水揚場/2012)、「この素晴らしき世界:アジアの現代美術から見る世界の今」(広島市現代美術館/2012)、「再考現学 / Re-Modernologio─pahse3:痕跡の風景」(国際芸術センター青森/2012)、「Emerging Artist Series 02: NOWHERE」(ベトナム日本文化交流センター/2011)、「絶滅危惧・風景」(大阪市立近代美術館[仮称]心斎橋展示室/2011)、「共鳴する美術2010:ストーリー・テリング」(倉敷市立美術館/2010)など。

サイパン・アメリカ合衆国

サハリン・ロシア連邦

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2013年09月19日

「六本木クロッシング2013」:下道基行・中崎透(プロジェクトFUKUSHIMA)が参加します。

森美術館開館20周年記念 六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト―来たるべき風景のために」に、下道基行・中崎透の両君が参加します。

下道君は(おそらく)新作を、中崎君は、プロジェクトFUKUSHIMAのメンバーとして、大風呂敷のインスタレーションなどを発表するはずです。

「1970〜80年代生まれの若手を中心に」とされていますが、赤瀬川原平、中平卓馬、中村宏、菅木志雄さんら重鎮?作家も多く、29組の作品がどのような構成になっているのか、ちょっと期待しています。

そういえば花代さんも第一回の六本木クロッシング(2004年)に参加されていましたね・・・。

会期も長いですし、お近くの方、お時間のある方はぜひ。


会  期:2013年9月21日(土)−2014年1月13日(月・祝)

開館時間:10:00-22:00(火曜日のみ17:00まで)

     ※入館は閉館時間の30分前まで

     ※会期中無休

入館料(税込):

      一般1,500円、学生(高校・大学生)1,000円、子供(4歳ー中学生)500円

会  場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)

主  催:森美術館

企  画:片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター)

     ルーベン・キーハン(クイーンズランド・アートギャラリー | ブリスベン近代美術館アジア現代美術キュレーター)

ガブリエル・リッター(ダラス美術館アシスタント・キュレーター)

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2013年09月06日

花代展について:追記

花代さんの展覧会について、いくつか追記を。

○タイトルが決定しました。

花代 写真展「灰色区域」

hanayo -- Grauzone

○展覧会に合わせ、限定版写真集『灰色区域』も出版予定です(デザイン:田中義久 予価:未定)。

○花代さん企画による、下記の関連展示も開催予定です。

 写真展「花代のゆかいな仲間たち─日本写真家編」

 2013年9月15(日)日〜10月13(日)日 (毎週日曜日のみオープン)  13:00〜19:00

 黒目画廊(大阪市此花区梅香2-9-1 藤田荘2F)

 入場無料

 沢渡朔/潮田登久子/勝本みつる/野村佐紀子/酒航太/荒川誉一/永井祐介/池野詩織

posted by baikado at 22:52| Comment(0) | 展覧会のお知らせ